津和野 和菓子処 三松堂 | TEL: 0120-174-006 | FAX: 0120-174-005 | EMAIL:info@sanshodo.net

和菓子処 三松堂

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和菓子屋で春の洋菓子

三松堂は和菓子屋です。
津和野名物の源氏巻、羊羹を元にしたメインのこいの里、
大福やおはぎといった生菓子も並んでいます。

上生菓子

そんな中に和菓子とはちょっと違う、お菓子も並んでいるのをご存知ですか。

花游菓

そのお菓子は花游菓「はなゆうか」と読みます。
餡と季節の素材をパイ生地で包み焼き上げおり、どちらかというと洋菓子ですが、より多くの人に餡の美味しさを知って欲しく出来たお菓子です。

花游菓栗

秋には、粒餡と栗

花游菓胡桃

冬には、粒餡と胡桃

花游菓杏

そして春は、白餡と杏で販売中です。
白餡のほのかな甘みと、甘酸っぱい杏の相性はピッタリ。春にもピッタリ。
女子会のおやつに、紅茶や珈琲と一緒に楽しむのも良いですよ。

花游菓杏

和菓子離れが言われている中、若い方の人気も高いです。
餡の苦手な方から「美味しい」の声も聞こえました。
「多くの方に餡の美味しさを知っていただきたい」という想いが、少しまた少しと嬉しい声となって返ってきているのを感じます。
皆様のおやつの時間に、餡は登場していますか。是非、和菓子屋の作る洋菓子「花游菓」から餡の楽しみ始めてみませんか。




新商品「緑茶のおはぎ」

緑茶のおはぎ

ゴールデンウィークが終わり、いつもの生活に戻っても、どこか連休気分が抜けきらないことがありますよね。
連休の疲れが今頃出てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は、美味しい和菓子でちょっと休憩。三松堂の新しい和菓子はいかがでしょうか。

新緑が眩しい初夏にピッタリの和菓子「緑茶のおはぎ」
緑茶のほんのりした苦みと爽やかな香り。青きな粉の香ばしさを絶妙にブレンドし、こしあんのおはぎに塗しました。
苦み・香ばしさ・甘味と、ギュッと詰まった5月の新商品です。

さて、一息ついたら気持ちを切り替えて、笑顔で頑張りましょう。




お花見には和菓子

ふくしろ

各地で広がる、桜の開花宣言。
暖かい日にはお弁当を持って、お出掛けしたくなります。
春を感じながら食べると、何倍にも美味しく感じれそうですよね。
そして、デザートには和菓子。お花見には和菓子が似合います。
皆様は、どんな和菓子を持ってお出掛けしたいですか。




新商品、青大豆のおはぎ

青大豆のおはぎ

本日、新しい和菓子が仲間入りしました。

「青大豆のおはぎ」

中は小豆のこしあんのおはぎ。周りには緑色の青大豆を炒って作ったきな粉をたっぷり塗しました。
早春をイメージした淡い緑色は、春を待つ今の季節にピッタリ。
どこからか、うぐいすの声が聞こえてきそうです。

本店・菓心庵・益田店で販売しています。


| 16年3月1日(火) | コメント (0)


緑が目を惹く、よもぎの大福

よもぎの大福

津和野の桜も終盤を迎え、これまで花にばかり目を取られ気付かなかった、きれいな新緑が目に入るようになりました。
季節にイメージカラーがあるとすれば、春は桜が舞う季節まではピンク。そこから緑へとバトンタッチしているように感じます。
三松堂のお菓子も今月からよもぎを使った商品が並ぶようになり、カラーのバトンタッチが始まっていました。

特に目を引くのが、緑色が綺麗な「よもぎの大福」です。
よもぎの粉を使って作られる事もあるそうですが、当店では津和野近郊の野山で採れたよもぎの若葉を加工し練り込んでいます。
見た目にも爽やかな緑ですが、風味が良く、後味も爽やかです。懐かしさを感じる、春の風物詩ともいえるでしょう。

よもぎを使った和菓子はもう一つ「あやめ餅」も販売中です。
そしてもう少しすると、ピンクのさくら餅の販売が終了し、緑の葉が目を引く柏餅へと切り替わります。
津和野ではメイン通りのイチョウ並木の新緑が輝きだします。これからは外でも店内でも緑が季節を彩ります。




三松堂の春

さくら餅とひとつはる

まだ雪の舞う津和野にも、和菓子から春の便りが届いています。
店内に一歩はいれば、春の香り。三松堂の春に欠かせない「さくら餅」と「ひとつはる」が並びました。

鮮やかな緑は、早春に取れる青海苔。口いっぱいに広がる青海苔の香りに、後から来る餡の甘さが加わると、意外な美味しさを演出します。
まだまだ知名度は低いかもしれませんが、インパクトとそれに負けない味で、この季節だけご来店されるお客様がいらっしゃるほどです。

そして春の定番と言えば、さくら餅。写真を眺めるだけで、塩漬けされた桜の葉の良い香りが漂ってきそうです。桜の葉の塩加減が、餡の甘みをより引き立てます。

青海苔と桜の葉。どちらも三松堂の春の香り。
皆様はどちらの香りがお好みでしょうか。食べ比べしながら、街に春がやってくるのを待ちませんか。




プルプルの本わらびを楽しむ

春から夏にかけて、食べる前に楊枝でつつきたくなる和菓子が多く販売されます。
現在販売している和菓子ですと「本わらび餅餡入り」
その後はみあん梅や水羊羹、水まんじゅうなどのひんやりプルプルの和菓子達は、目でもその食感を楽しみたくなります。
小さな頃、プリンを食べる前にスプーンでちょっとつついたことは無いですか。
美味しい物を目の前にした時のワクワク感は大人も子供も一緒です。
本わらび餅餡入りには、子供達も大好きなきなこが沢山まぶしてあります。
暖かい日にはご家族でひんやりプルプルの和菓子を見て、つついて、食べて楽しみませんか。
楽しく食べた思い出が次の世代へと繋がることで、長年愛され続ける和菓子になるのでしょうね。


| 14年4月23日(水) | コメント (0)


よもぎの大福は大人の楽しみ

小さな頃、なぜ大人は美味しそうに食べるのだろう。そんな風に思った食べ物はありませんか。
また、大人になって美味しさに気付いた食べ物はありませんか。

先日から販売の始まった、よもぎの大福。きっとそんな食べ物の一つではないでしょうか。
子供の頃はちょっと敬遠してしまう和菓子ですが、大人になるとよもぎの香りは春の楽しみに。
いちごの大福の様に家族皆で楽しむ和菓子も良いですが、大人だけの楽しみがあっても良いですよね。
よもぎの香りを楽しむ姿を隣で見る事で、子供達も次第に春の香りを覚えていくのでしょう。

よもぎの大福、販売が始まりました。春の香りをお楽しみください。




新しい味「花游菓・プラム」

春は出会いの季節です。
三松堂で新しいお菓子と出会いませんか。

先日、花游菓の胡桃の販売が終了しました。通常ですと杏の販売が始まります。
ですが今年はプラムとバトンタッチし、店頭に並んでおります。
新しく登場した花游菓・プラムは、杏より優しい酸味で、甘さもしっかり味わえます。
出会いの季節に登場した新しいお菓子。是非、お試しください。


| 14年3月27日(木) | コメント (0)


お祝いの席で楽しむ、さくら餅

春の和菓子「さくら餅」販売中です。

梅が綺麗に咲き、次は桜の開花が待ち遠しいですね。
日本では昔から様々な形で桜を楽しまれています。
花見はもちろん、歌にもなり、料理やお菓子、また縁起物としても使われています。
結納や結婚式では「花咲く」という良い意味から、桜茶でもてなす習慣があります。

春は卒業・入学シーズンですね。
家族や友人とのお祝いの食事会後に、子供達が「花咲く」願いを込めて、桜の和菓子「さくら餅」を召し上がりませんか。
新入社員を迎えてのお花見にもピッタリです。満開の桜の元で、笑顔満開の時間をお過ごしください。

各店にて販売しております。
また、2カ月に1度和菓子が届く、オンラインショップ限定「頒布会販売」
次回3月発送のセットでもさくら餅をお楽しみいただけます。

http://sanshodou.co.jp/SHOP/70596.html


| 14年3月10日(月) | コメント (0)


オンラインショップに初登場「柏餅」

一足早く、オンラインショップにて柏餅の販売予約が開始しました。
オンラインショップに登場するのは今季が初めての事で、数量限定となっております。
お早めにご予約下さい。
各店での販売開始は4月中旬を予定しております。

三松堂オンラインショップ 柏餅10個入り

ではここで、なぜ端午の節句に柏餅なのかご紹介。
柏の葉は新芽が出るまで葉が落ちない特徴があります。
この特徴が「子供が生まれるまで親が死なない」から「家系が途絶えない」という縁起に結び付けられ、柏餅の葉は子孫繁栄を表すようになりました。
是非、今年の端午の節句には柏餅をほうばって記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
お子様の成長祈願と一緒に、家族が揃う喜びを記念に残してみるのも、新しい端午の過ごし方ではないでしょうか。


| 13年4月8日(月) | コメント (0)


桜の季節と言えば、さくら餅

桜の開花が待ち遠しい季節となってきました。
日本独自の風習の花見、それぞれ楽しみ方があるとは思いますが、多くの方が楽しみにされているのではないでしょうか。
津和野でも多くの花見スポットがあり、桜が舞い散る下で行われる流鏑馬は、時間を忘れ、ただただ見入ってしまいます。
皆様はどんな桜を楽しまれるのでしょうか。
こんな質問をすると、

「花より団子」

と言う声も聞こえてきそうですね。和菓子屋としては、大歓迎の声です。
桜を眺めている時に食べたくなるとしたら、さくら餅ですかね。
三松堂では道明寺のさくら餅を販売しております。


| 13年3月11日(月) | コメント (0)


春の和菓子、桜餅

春におなじみの桜餅の販売が始まりました。

お餅を包んでいる桜の葉。
皆様は食べますか。外しますか。
普段食べない、外している方にも今年は一緒に召し上がって頂きたいと思います。
葉の塩加減が餡の甘みを引き立て、美味しさも増します。
是非お試しください。

まだ雪が降る寒い日が続いておりますが、桜餅が並ぶと、春がぐんと近づいたように感じます。
春の和菓子が並び、お店の中はもう春が訪れたようです。


| 13年2月11日(月) | コメント (0)


春の和菓子 発売中です

さくら餅、ひとつはる

只今、春の和菓子を販売中です。

写真は、

さくら餅

そして、

ひとつはる

です。

さくら餅はもう説明不要ですね。桜の葉の塩漬けの香りが、春の到来を予感させるお馴染みの和菓子です。

ひとつはるは、この季節に河口で取れる青のりをふんだんに使って作ります。求肥のお餅で粒餡をくるみ、そして青のりをまぶします。こちらも、香りが高い、春の和菓子となっております。

三松堂3店舗にて販売中です。


| 11年2月28日(月) | コメント (0)


いちごの大福 発売中です

いちごの大福

ただいま、いちごの大福が発売中です。

当店のいちごの大福は、地元の農家さんから直接いちごを仕入れるので、いちごが新鮮。

酸味があるジューシーないちごと、クセのない白餡の甘み、そしてお餅のもちもち感が、お口の中で一体になったときの幸福感は、この季節だけのお楽しみ。

それも、新鮮ないちごを使っているから、出来ることです。

いちごを仕入れている農家さんは幾つか有るのですが、こちらは津和野の木村農園さんのHPです。 → 木村農園さんのホームページへ

よろしかったら、ご覧になってみてください。




本わらび餅、販売中です

本わらび餅 

この本わらび餅は、天然わらび澱粉のもちもちとした弾力ときな粉の香ばしさ、そして、こし餡の優しい甘さが、お口いっぱいに広がる一品です。

本わらび餅、ただいま三松堂 本店、益田店、菓心庵、井筒屋山口店内販売コーナーにて、販売中です。


| 10年4月15日(木) | コメント (0)


よもぎの大福、発売中です

よもぎ餅、草餅

よもぎ

春になりだんだん暖かくなると、山に蓬が生えてきます。

当店では,津和野近郊で採れた蓬を使って『 よもぎの大福 』を作ります。

場所によっては,草餅とかよもぎ餅とか言われているようですが,蓬の爽やかな風味が懐かしい,この季節だけの大福です。

この『 よもぎの大福 』、三松堂、本支店と、山口井筒屋で販売しております。5月頭頃迄販売しております。




おはぎ、販売中です

今年もおはぎを販売いたします。

・粒あん
・青海苔
・きなこ

各150円です。お一つからお買い求め頂けます。

当店のおはぎは少し小ぶりで、1つだけだと物足りないかもしれませんが、甘い物がお好きな方は3種類を1個ずつ食べると、満足していただけるサイズかもしれません。

お彼岸頃迄まで、販売しております。

どうぞ、ご利用下さいませ。

( 写真はあくまでもイメージであり実際とは異なる場合がございます。予めご了承下さいませ )


| 10年3月17日(水) | コメント (0)


本わらび餅が好評です

本わらび餅 和菓子処 三松堂

京都などでは早春のお菓子として親しまれている、本わらび餅。当店では、製造の関係から今の季節に販売しております。

こし餡を、蕨(わらび)の根からとった澱粉を練り上げた物で包み、きな粉をまぶしてあります。

単純な、スタンダードなお菓子ですが、昔から親しまれているのは、やはり日本人の味覚に合ったお菓子だからではないでしょうか。

ひんやりプルプルとしたお餅の部分、小豆の風味とほのかな甘み、そして極めつけはやはりきな粉の香ばしさでしょう。

ゆっくりとした時間を過ごしながら、本わらび餅を味わうのは、日本人としての我々の特権、と言ったら大げさですね。


| 09年4月13日(月) | コメント (0)


蓬餅?草餅?

よもぎの大福 和菓子処 三松堂
 
当店では『 よもぎの大福 』と呼ばれていますが、地方によっては、蓬餅(よもぎもち)、草餅(くさもち)とも言われているようです。

こちらの 草餅:WIKIPEDIA によると、草餅は元々 ハハコグサ(母子草)を使って作られていたとか。

当店では、昔から蓬なので、ハハコグサはどんな味がするのか分かりません。今度試してみましょうか。

しかし、このハハコグサも、大陸から伝わった物みたいですね。そういえば、和菓子とは切っても切れない小豆ですが、これも元々はインドから伝わったものだ、と先日お話を伺ったばかり。

最近は、外来種によって日本古来の動植物が絶滅の危機に!という話を良く聞きますが、結局人間が運ばなくても、昔から風や鳥の力によって、色々な物が行ったり来たりしていたのでしょうね。

話がそれました。

この『 よもぎの大福 』は、 『 『 いちごの大福 』 』が終わってから店頭に並ぶのですが、今年は変な天候でいちごがいつもより10日ほど早く終わったため、3月末から店頭に並びました。

これが出ると、暖かくなるはずなのですが、今年はまだ少し肌寒いですよね。




ひな祭りのお祝いに

ひな祭り 和菓子処 三松堂

ひな祭りのお祝に、和菓子の素材でお内裏様とお雛様を作ってみました。初節句にいかがでしょうか?

ひな祭り 和菓子処 三松堂

ご購入はこちらから ⇒ 和菓子処 三松堂 オンラインショップ


| 09年2月19日(木) | コメント (2)


『 よもぎ 』の大福を発売しました

和菓子 よもぎの大福

朝晩はまだ冷えますが、日中は温かくなりましたね。少し着込んでいると暑いと感じるときがあるくらいです。

野原にもようやく蓬(よもぎ)が生え、まとまった量を収穫できるようになりました。と言う事で、当店でもようやく『 よもぎの大福 』を発売する事ができました。

草餅といわれることもありますが、草餅も蓬を使ってつくる事が多いようですね。

草餅(くさもち)は、餅の一種。和菓子として扱われている。

古くはハハコグサ(母子草)で草餅をつくっていたが、今日では通常の餅にヨモギを磨り潰したものを混ぜ、その中に餡を入れることが多い。新井白石『東雅』(1719年)にも、かつてはハハコグサを用いたが、今日ではヨモギを用い、草餅とも蓬餅ともいうとある。ただし、文化10年(1813年)ころの『風俗問答答書』には「草の餅はゝこ草をも用ひ候や」とあり、地方によってはハハコグサを用いる例も少なくなかった。雛人形に飾る赤白緑の菱餅の最下段として広く用いられた。

今日、草餅といえば蓬餅を指し、餅の種類としてはポピュラーなものとなっており、多くの店で日常的に購入することができる。また、普通の餅と同様、延ばして四角く切って切り餅とし、焼き餅や雑煮、ぜんざいとして、食事で食べられることもある。

以上 wikipediaより転載

当店では、求肥の中に杵でついた餅を混ぜ、その中に蓬を練りこみました。中の餡は粒餡です。

津和野の野山で取れた蓬をそのまま加工してお餅に練りこんでありますので、蓬の風味が強く、後味も爽やかですね。

当店の春の風物詩となっております。『 よもぎの大福 』は5月上旬までの販売となっております。
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柏餅と端午の節句のお菓子を発売します

和菓子 柏餅

今日から柏餅を発売します。少し早いですが、端午の節句のお菓子も、注文の受付を始めますので、ご入用の方は、お気軽にお電話くださいませ。

柏餅の由来は、こちらから ⇒ 柏餅:ウィキペディア

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| 08年4月4日(金) | コメント (0)


「ひとつはる」ってどんな和菓子?

ひとつはる 』は、粒餡を包んだ求肥のお餅に、青海苔をたっぷりとまぶした和菓子です。

早春の河口で取れる新鮮な青海苔たっぷり使っていますので、とても香りが良いのが特徴ですね。この青海苔なのですが、今年は徳島で取れたものを使っています。

昨年までは山口の県内産のものを使っていましたが、河川工事で青海苔が取れなくなったり、早春は寒すぎて海に入る方が少ないという人間味溢れる事情があったりで、この時期にまとまった量の入手がナカナカ難しくなりました。

という事で、今年は徳島産です。

原材料など、本当は近隣のものが使いたいのですが、色々な事情により、他地域のものを使わざるを得ないのが残念ですね。多くの場合、品質が問題なのですけれども。地元産でも品質が悪ければ使えないんです。味に直結してくる問題ですので、当店の場合死活問題になります。

いろいろな面で地方が厳しくなる今、本当に品質の良い農産物が出来、それを加工して付加価値をつけて販売していければ、少しでも地元の活性化に役立てるのではないかな、と思っているのですが・・・。

話がそれました。

この『 ひとつはる 』というお菓子、特に男性に人気があり、この季節だけ当店に訪れる方も多くいらっしゃいます。青海苔の風味のお陰で、余り甘さを感じないのが、その原因かもしれませんね。

もう店頭に並んでいますので、三店舗でご購入いただけます。また、当店のオンラインショップでも販売を開始いたしましたので、遠方の方はこちらをご利用下さい。

オンラインショップは → こちらから

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| 08年2月16日(土) | コメント (0)


さくら餅を発売しました

春のお菓子、さくら餅を発売しました。

さくら餅には関東でよく見られる小麦粉などの生地で餡を包んだものと、関西風の道明寺粉を使ったものの2種類が見られますが、当店では、近江産の羽二重というもち米を使っています。

中の餡はこし餡です。小豆は北海道は芽室農協の雅という品種を使っています。

モチモチとした食感、あっさりとした甘さ、そして桜の葉の独特の風味。これを食べると少し気が早いですが、春が来たなぁと思いますね。

さて、このさくら餅。三店舗でも販売していますが、オンラインショップでもご購入いただけます。オンラインショップは → こちらからどうぞ

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| 08年2月14日(木) | コメント (0)


いちごに関する不思議な思い出

最近、いちごいちごしています。

いちごの心配ばかりです。だからというわけでもないのですが、以前あったいちごにまつわる不思議な事を、ふと思い出しました。

それは、平成16年の1月の話です。

当店では、二ヶ月に一回、当店の事や、和菓子にまつわる内容のお便り(ニュースレター)を作って印刷し、それをお客様に郵送したりお配りしているのですが、ちょうどその月、この記事(いちごの季節)の掲載されたニュースレターを発行しました。

阿東町の地福まで、取材というかお話を聞きに行き、写真も撮らせてもらいまして。ハウスの中は、冬なのに結構暖かかった事を今でも良く覚えています。

印刷所から刷りたてのモノが届けられ、封筒に入れてあとは、ラベルを印刷して、発送するだけの段階になりました

ラベルの印刷は、結構時間がかかるので、大抵店の仕事が終わった夜、事務所に一人残って、印刷していることが多かったですね。

一月の夜です。火の落ちた工場の二階にある事務所は、夜になるにつれ段々と空気が冷たくなるのが分かります。

とっとと終わらせて飯を食おう。

そう思い、パソコンから住所録を立ち上げ印刷をクリックするのですが、何故か印刷が始まらない。パソコンもプリンターも電源は入っているのに、印刷ボタンを押しても、プリンターがウンともスンとも言わないのです

おかしいと思い、別のソフトを立ち上げて印刷を押してみる。すると、何の問題もなく、印刷が始まります。再度住所録を立ち上げ、印刷をクリックしました。

 ピーッ 

プリンターから警告音が事務所に響きました。

今度は何だ、と思ってプリンタを見ると、紙詰まりでした。寒いし腹減ったし、その上仕事は進まない。プリンタの内部に詰まった紙を引っこ抜き掃除をしながら、自分が段々とイライラしてくるのが分かります。

何とか紙を取り除き、「今度なんかあったら殺す!」と、プリンターに毒づきながら、再度印刷ボタンをクリックしましたが、何故かまた紙詰まり。

一度プリンターをどついてから、内部を掃除。そして、印刷ボタンをクリック。そんなことを2,3度繰り返しましたが、とうとう、その辺りで印刷を諦めました。パソコン、プリンターの電源を落とし、自宅に帰りました。

それからもしばらくは、プリンターの調子がおかしい日が続きました。

他のものはちゃんと印刷できるけど、ラベルが印刷できなかったのです。なのでとうとう、ニュースレターの発送作業自体を諦めざるを得ませんでした。

そんなことがあってから2,3日後、知り合いと話をしている最中に、ふと話題がそのニュースレターの話になり、自分がそれを見せながら、事の顛末を説明すると、その人は内容を読み終わって一言、こう言いました

「これ、多分発送しないで正解でしたよ。鳥インフルエンザの報道があったから、阿東町は今や全国に知られる存在じゃないですか。鳥といちごって全く関係ないといっても、お客様がどう反応するかは、分かりませんからね」

平成十六年の一月は日本で初めて、鳥インフルエンザが阿東町で発生した月でした。毎日のようにテレビでの報道が続き、しばらくは阿東町という名前をテレビで見ない日はないほどでした。

その月はニュースレターを郵送できなかったため、宅配での売上はかなり落ち込みました。ただ、あの時、あのニュースレターを発送していたら、どうなっていたのかな、と思うことがたまにあります

そして、例のプリンターなんですが、その後一年くらいは事務所の中で、何の故障もなく動いていました。

もう、5年も前の話ですね
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うぐいす餅

ウグイスの形をしたお菓子です。求肥のお餅の中にこし餡、そして周りに青きなこをまぶしてあります。春の訪れを知らせてくれる、お菓子ですね。

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| 08年1月15日(火) | コメント (0)


あやめ餅

あやめ餅は、餅粉、砂糖、水飴を練り合わせた求肥のお餅に、沢山のよもぎを練りこみ、きな粉をまぶした昔懐かしいお菓子です。言ってしまえば、よもぎときな粉の風味を楽しんで頂くお菓子なんですね。  

よもぎは、キク科の多年草です。日本では特に珍しい植物ではありませんので、ご存知の方もも大勢いらっしゃる事でしょう。特に子供の頃野山で遊んで怪我をした時など、よもぎを使って応急処置をしていたものです。  

春になると、若葉が出てくるので、昔はそれを積んでお餅に混ぜ、よもぎ餅などを家庭で作っていました。ここ津和野では今でもそこら中でこのよもぎを見ることが出来ます。しかし、最近では家庭でよもぎ餅などを作ることがほとんど無くなってしまったのではないでしょうか。  

実はこれまで、何度かクレームを頂いたことがあるのですが、あやめ餅のあの色と香りは、痛んでいるからではないのです。おそらくよもぎ餅を家庭で作らなくなったため、よもぎそのものを味わう機会もなくなり、よもぎの味と香りを知っている人が少なくなっているのかな、と思います。まあ、よもぎはかおりの強い野草ですので、好き嫌いもあるのかもしれませんね。  

あやめ餅のもう一つの風味、きな粉は和菓子の食材の中でも、最も人気の高い物の一つではないでしょうか。あやめ餅が、子供達から好かれている最大の理由はやはりきな粉という部分が大きいのでは、と思います。  

きな粉というのは、皆さんご存知のとおり、炒った大豆の粉なんですが、味のほうは説明するまでもないでしょう。  

おはぎにしたりご飯にかけたりもしますが、きな粉は何と言ってもお餅との相性が一番です。つきたてや、焼いたお餅にまぶして食べるきな粉ほど美味しい物はありません。もちもちとした食感ときな粉の風味が口の中で混ざり合うその瞬間は、他の菓子では味わえない感覚です。


| 03年5月9日(金) | Comments Off


「三松堂のおばちゃんへ」

毎日、夕方になるとお店の前を高校生達が帰宅のため通り過ぎていきます。普段はこちらに見向きもしない彼ら彼女らですが、冬から春にかけてお店の戸を開ける機会が多くなります。その理由は「いちごの大福」。和菓子にはあまり興味がないようですが、この「いちごの大福」はどうも別のようですね。  

一つだけ買って、食べながら帰る子もいれば、一人で沢山買って帰る子もいます。一時期、一人で大量にいちごの大福を買って帰る男の子がいたのですが、結構頻繁に買いに来ていたので、いじめられて使われているのではないか、と心配していたこともありました。  

その子も最近、顔を見なくなりました。恐らく、卒業して行ったのでしょう。津和野は小さい町ですので、高校生は卒業をすると就学もしくは就職でここを離れることが多いんです。毎年、新しい顔が増え、馴染みの顔がいなくなります。あの生徒さんたちは今でも、当店の味を覚えていてくれるかなぁ、そう思うことがたまにあります。  

しかし、このいちごの大福は別として、最近の子供は本当に和菓子を食べなくなりました。残念なことですが、和菓子よりも、洋菓子、スナック菓子のほうがどうやら人気があるようなんですね。子供達になぜ和菓子を食べないのかと聞くとよく、甘すぎるから、と言う答えが返ってきます。和菓子屋によって甘さも色々なのですが今までの経験によって「和菓子とは甘すぎるもの」というイメージが出来上がっているようなのですね。  

こんなことを考えると、ふと、将来和菓子屋はどうなるのだろうと思うことがあります。当店の主な顧客層はどちらかと言うと年配の方が多いんです。これは和菓子業界、一般的にそうなのではないかと思うのですが、歳が若くなるにつれ、顧客の数も減ってきます。と言うことは、二十年後・三十年後には当然顧客の数も激減している、と言うことになります。それゆえ子供の和菓子離れは、我々和菓子屋にとって深刻な問題ではないか、と思うんです。  

子供が和菓子を食べない理由は、今挙げた他に色々考えられると思うのですが、ただ不思議なことに「いちごの大福」だけは、これらの問題を乗り越えて子供達に親しまれています。と言うことは、子供達が和菓子から離れているのはただ単に子供達にアピールするだけの商品が少ないと言うことかもしれません。このいちごの大福は一つ百九十円と決して安いものではありません。むしろお菓子の中では高い部類に入ります。しかし、それでも子供達が買って行くと言うことは、それだけこのお菓子に子供達を魅了する何かがあると言えるのではないかと思うんです。  

いちごの大福のように子供達が喜んで食べるお菓子をもっと作り、和菓子好きの子供達をもっと増やして行かなければならないなぁ、といつも思っています。  

ところで、この子供達に親しまれている「いちごの大福」ですが、数年前のホワイトデーにこんな事がありました。  

その年、バレンタインのお返しにいちごの大福を使おうと心に決めた高校生の男の子二人がお店にやってきたんです。ちょうどその日は売り切れで「取って置いてあげるから明日来なさい」と、二人に伝えました。  

翌日、いちごの大福を買いに来た二人は、帰り際に手紙を置いていきました。「三松堂のおばちゃんへ」という題の付いたその小さな手紙には、美味しいと言うことはもちろん、大福を取っておいた事への、二人の感謝の気持ちが書かれてありました。その手紙の最後に書いてあったのは、「おばちゃんの感じのいい接客はいちご大福のいちごです。」と言う一文。未だに意味はよく分かりませんが、二人の気持だけはよく伝わってきました。暖かい手紙でしたね。 

本店の店員より


| 03年2月1日(土) | Comments Off